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第7章 合コンに誘われて

「おばちゃん、唐揚げ定食１つ」

ニコニコ顔の社食のおばちゃん

「は～いお待たせ！

ありゃ、彩ちゃんだったのぉ

久しぶりだねぇ～」

「おばちゃん、久しぶり～！

金欠で、ずっとお弁当だったの

今日は、どうしてもおばちゃんの唐揚げが

食べたくて、来ちゃった！

限定プリンは、もう無いんだよね？」(笑)

「今さっき、最後の１つ売れたんだよ！

来るの分かってたら、

こっそり置いといたのに」

「ありがとう、

でも、それはみんなに悪いからいいよ

気持ちだけ頂きます。」

「じゃあ、唐揚げ１つオマケしとくね

彩ちゃん、美味しそうに食べてくれるから

おばちゃん嬉しいんだよね

はいどうぞ、召し上がれ」

「おばちゃんありがとう

いただきま～す」