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第3章 お昼休みの楽しみ

真剣な顔をして、

「ゆっくり見たいんだ！

製品開発部の部長、

ショールーム担当部長、

カタログ担当部長や

各課長達にも見せたい！

経理に置いておくのは勿体ない！

どの課に所属させるかも

検討しないといけないし、

役員会議を開かないと！

高梨争奪戦勃発するかもね(笑)

忙しくなるよ！」

専務は、凄く嬉しそうに、

色々思い描いているようだった。

彩香は、びっくりして、

息をするのも忘れそうだった！

我にかえった彩香は、

「そんなぁ～(-_-;)

話が大きくなりすぎてませんか？

現実離れしすぎて、

信じられません！」