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第21章 朝からベタベタな真にタジタジ

「えぇ～！凄いよ！まだあるのぉ？」

「アパートの冷蔵庫の冷凍室に

まだあったはずです！？

無くなったらまた作りますね(笑)」

「やったー🎵てっきり買ったものだと思ったよ！

彩香天才だな！」何度も頷きながら感心していた。

「誉めすぎですよ？ハハハ」




･････

「ありがとうございます。

パパは、いっつも誉めてくれてました。

『彩香のご飯は美味しいなぁ』って言いながら

パクパク美味しそうに食べてくれてました。

思い出しちゃいました。」

彩香は、涙を拭って笑ってた。