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第21章 朝からベタベタな真にタジタジ

「帰ってから、落ち着いて話をしよう。

愛してるよ彩香。俺がついてるんだからね

悲しい顔しないの」ニカッ

ひとすじ涙がこぼれたけど、

彩香は、笑顔で「はい、出発しましょう！

私も真を愛しています。

大大大大大だ～い好きです。」

「じゃあ、彩香チューして？」

目を瞑り唇をタコみたいに尖らせた。

「クスクス真、タコになってますよ。

帰ってからで良いですか？」(ポッ)

「今してほしかったな？残念！

じゃあ、マンションに帰ったら

濃厚なキスをよろしく」ニヤッ