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おデブが愛されちゃダメですか?
第38章 桐生聖夜が、来ちゃいました。
「あっ!林さんにおみやげです🎵

ハイどうぞ。気に入ってくれたら嬉しいなぁ🎵」

「私におみやげを頂けるんですか?」

「彩香が、いつも林さんには、

お世話になってるからって、買ったんだよ。」

「真が、買ってくれたんです。」

「開けていいですか?」

「どうぞ、見てください🎵」

落ち着いていて、お洒落なマグカップだった。

「素敵なマグカップですねぇ」

林は嬉しそうに微笑んだ。

「ありがとうございます。

大切に使わせて頂きます。」

「林さん、いつもマグカップで

カフェオレ飲んでるでしょ?

これで飲んで欲しいなぁ?って思ったの🎵」

「こんなことしていただいて、

なんと言ったら良いのか?」

「林さん、もう充分言ってくれましたよ。

使ってくれたら嬉しいわ🎵」
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