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第4章 出逢い

『エッチしないの？』

『楽しいから話ししてたい』


『したいだけかと思った』

どんどん、明るくなってゆく。


『本当にしないの？』

『うん』

『もう会わないかもしれないのに』

東京から出張で来てるって言ってたから

二度と会わないだろうと思っていた。

『また会うから大丈夫。俺と付き合って』

『付き合わないよ。遠いい人はやだ』

私は異常な寂しがりだから。

『絶対、好きにさせる自信あるから大丈夫』

この自信はどこからくるのだろう。

この自信と私の事を見てくれて、話しをきいてくれて


帰る頃には惹かれはじめてた。