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あんなこんなエロ短編集
第4章 彼女は女神サマ
ーーーーーまさかOKだとは思わなかった。



俺が知らないだけで最近の子はあっさりしてんのかな。



「あ………そこ、いいっ………」




高城結菜(たかぎゆな)は、



組み敷くと眉間にシワを寄せ喘いだ。




(俺もオッサンになったなぁ…)




最近の子って。



圭太(けいた)は腰を振るスピードを速くした。




駅近くのラブホテル。




高城結菜は、



通勤に使う駅の構内にある団子屋でバイトをしてい



る子だ。



明るく華やかな美女。



前から可愛いなぁ、抱きてー、と思っていた。




しかししがないサラリーマンーー自分の立ち位置など




痛いほど分かっているーーの俺には高嶺の花的存在



で、



遠目に見るだけだった。




先日郷里のおふくろが遠路はるばるアパートを訪れ



て、




帰り際土産に持たせたのがその団子。




次の日も買い、さりげさなさを装いつつ「食事に行き



ませんか?」




と誘ってみた。




それがまさかのOK。




しかもレストランで食事をしたあと彼女のほうから




『疲れたから休める場所に行きたい』




と言い出したのだ。





結菜は大学に行きながらバイトで奨学金を稼ぐ苦労



人だった。




彼氏いるでしょと尋ねると、



『そんなの作る暇ないんです』と微笑んだ。








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