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あんなこんなエロ短編集
第4章 彼女は女神サマ
「嘘…………?…………」
「本当だよ。
今朝一番で警察が来たさ。
昨日『休みます』って連絡があったばかりで、
あたしも散々訊かれたんだから。
匿ってるんじゃないのかとか…………
とんでもない、商売上がったりだよ」
俺はしばらくぼんやりした。
やはり見間違いじゃないらしい。
じゃあ、金はーーーーーーーーー
消費者金融から借りた金はーーーーーーー
両腕を掴まれ、
「え?」と振り返った俺。
制服を着た警察官が2人俺の体を掴んで
睨んでいた。
「先ほどこちらの女将さんから通報があった。
殺人事件容疑者の知り合いらしいな?
ちょっと署まで来てもらおうか」
「えっ………!
ま、待って下さい!俺は違う………っ」
混乱のなか、
俺は結菜の淫らな格好を思い出して
叫んだ。「女神サマ……………!!!」
〈おわり〉
「本当だよ。
今朝一番で警察が来たさ。
昨日『休みます』って連絡があったばかりで、
あたしも散々訊かれたんだから。
匿ってるんじゃないのかとか…………
とんでもない、商売上がったりだよ」
俺はしばらくぼんやりした。
やはり見間違いじゃないらしい。
じゃあ、金はーーーーーーーーー
消費者金融から借りた金はーーーーーーー
両腕を掴まれ、
「え?」と振り返った俺。
制服を着た警察官が2人俺の体を掴んで
睨んでいた。
「先ほどこちらの女将さんから通報があった。
殺人事件容疑者の知り合いらしいな?
ちょっと署まで来てもらおうか」
「えっ………!
ま、待って下さい!俺は違う………っ」
混乱のなか、
俺は結菜の淫らな格好を思い出して
叫んだ。「女神サマ……………!!!」
〈おわり〉