この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
あんなこんなエロ短編集
第33章 マタ逢イマショウ

自分の指を二本自分に挿入(いれ)る。
「あんっ!
あっあっ、気持ちいいよぉっ」
自分がどうなってるのかわからない。
わからないけど気持ちいいことだけは確か。
おじさんに見られてると思うと、
夢乃の快感はより一層強くなる。
初めて来た時からだ。
『何しに来たんだっけ?私』
と戸惑う夢乃に、
『自分をさらけ出しに。
さらけ出すと、取り戻せるんじゃないかな』
と低く優しい声音で言ってくれた。
夢乃はあまり考えずパッパッと服と下着を脱ぎ、
おじさんの前で自分で快楽を貪った。
(この時間だけは他のコトを忘れられる……)
そんな風に思って。
おじさんが夢乃に触れることはない。
今のところは眺めてるだけだ。
「あっあっあっあ……もうダメ……
我慢できないよ、いい?」
「指を抜いてごらん。
少し休むんだ。それからまた再開するといい」
「…………………あっ…………
ふう。
いきそうだった」
「だね。顔が赤くなってるよ」
「ねぇあなたは……」
(見てるだけなの??)
と言おうとし口を開くと、
「尋ねなくていい。
わたしは、いつも居るから。それだけさ」
穏やかに笑む。
夢乃は訊けなくなった。
「………んっ………
あっ!!すごい、ぬるぬるし過ぎてる………っ」
再び指を自分に挿入て、
背中を仰け反らせた。
「あんっ!
あっあっ、気持ちいいよぉっ」
自分がどうなってるのかわからない。
わからないけど気持ちいいことだけは確か。
おじさんに見られてると思うと、
夢乃の快感はより一層強くなる。
初めて来た時からだ。
『何しに来たんだっけ?私』
と戸惑う夢乃に、
『自分をさらけ出しに。
さらけ出すと、取り戻せるんじゃないかな』
と低く優しい声音で言ってくれた。
夢乃はあまり考えずパッパッと服と下着を脱ぎ、
おじさんの前で自分で快楽を貪った。
(この時間だけは他のコトを忘れられる……)
そんな風に思って。
おじさんが夢乃に触れることはない。
今のところは眺めてるだけだ。
「あっあっあっあ……もうダメ……
我慢できないよ、いい?」
「指を抜いてごらん。
少し休むんだ。それからまた再開するといい」
「…………………あっ…………
ふう。
いきそうだった」
「だね。顔が赤くなってるよ」
「ねぇあなたは……」
(見てるだけなの??)
と言おうとし口を開くと、
「尋ねなくていい。
わたしは、いつも居るから。それだけさ」
穏やかに笑む。
夢乃は訊けなくなった。
「………んっ………
あっ!!すごい、ぬるぬるし過ぎてる………っ」
再び指を自分に挿入て、
背中を仰け反らせた。

