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第10章 秘密をぶっちゃけろ！

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　「ねぇ、先生、どうせ連載するなら、真由ちゃんの体験談＆妄想もイケるんじゃない？」

　「ハイ、僕も今、早穂ちゃんと同じ事を考えてました！」

　「えっ！？」

　「真由子さん、僕はあなたのように、あからさまに自分の事を飾らずに話す女子に魅力を感じます。
僕もプロの漫画家ですからね。
モデルを選んだ以上、そのモデルの良さを活かしたい。
僕は自分の直感にだけは自信あるんですよ！
『コレだ！』と決めたものを曲げたくない頑固なところもあります。
誰がなんと言っても、僕がそう思う事で楽しく描けるんです。
早穂ちゃん以来、ピーンとくる子になかなか出会えませんでした。
でも、今、目の前に真由子さんが居るだけで、僕は楽しい！
楽し過ぎて、いろいろ構想がわいてくる！

　ぶっちゃけ、そのどＭちゃんＯＬが真由子さんなら、押し倒したいと思いました。

　『勃たせた責任取れよ！』ってね！」

　「うはははは　もう、真由ちゃんも先生も面白い～
当然、その後はヤっちまうでしょ？」

　「ヤりますね。
僕なら、スカートをたくし上げて、屋上の手摺を掴ませ、ブラウスのボタンを外して、胸を弄りながら、一気に下着を下ろして……
時間がないなら尚更、一気に攻めますよ」
　


　何だか、プレゼン成功したＯＬな気分です……。