この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
こんな日は抱いて欲しい
第10章 秘密をぶっちゃけろ!


 少し酔いが冷めて冷静になった。
神木龍之介の言葉が、私の胸に突き刺す。
人を見た目で判断する事は、本来人としてやっちゃあ〜ダメな事。
確かに、好き嫌いの直感は見た目から入る。
見た目からギブの人も居る。

 だけと……
私はそんな人の内面まで見ようとしたか?
いや、してない。

 「先生……
何だか私……
何気なく言っていた言葉で先生を傷つけていませんでしたか?
今……それが十分に伝わってきて……ごめんなさい!!」


 「真由子さん、僕はデブ克服出来たんで傷つきません。
でも、そんな人の気持ちは痛いほど分かります。
今の自分になれて良かったとすら思います。
世界は180度変わりました。
克服する前、目の前に立ちはだかっていた壁。
その壁が崩れた時、初めてその景色を見た時……
僕は僕で良かったと思えた」


 『素敵過ぎるぞ!神木龍之介!!』


 「私もそうだったかも?
整形して、周りから綺麗って言われるようになってから自信がついたよ。
確かに親から貰った顔にメスを入れる抵抗や罪悪感もあったり、手術代の返済は大変だったけど、なりたい自分になれた」
/206ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ