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こんな日は抱いて欲しい
第15章 感じるままに

 「真由子のイメージはチョコミントなんです!  
これは譲れない。
千代田美都を漢字にすると、古風でありながらも、中々お会い出来ない美しい人を想像しませんか?」

 「あっ、あぁ……なるほどね〜
でも、それがリアル真由ちゃんなんだよね〜
名前をぼかす事で、この漫画に愛を込めたんですか?」

 「まぁ、そうそう事です…」

 海老チリが辛く感じて汗が出てしまうのは、恥ずかしさからかもです……。

 「で、漫画の中の売れない小説家の立花蒼は先生なんですよね?」

 「ハイ。いかにも小説家ぽい名前を考えたんですが……」

 「いいんじゃないですか?
先生のペンネームは桜樹結女で、いかにもレディコミの漫画家ってイメージなんですから。(ピンクのエッチぽいのが似合う)」

 「まだまだ青いな〜なんて言う時は、未熟者を例えますよね。
立花蒼は人間として未熟なんだけど、美都によって、男としても開花するなんてイメージで考えたんですが……」

 「ウフ。
真由ちゃんと出会ってから、先生は生き生きしてます。
立花蒼そのものですね」


 恥ずかしくて……嬉しくて……紹興酒が進みます……。
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