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性癖の彼方
第3章 中出しセックス
目が覚めた。

「…………夢?」

俺はなにがなんだか分からない。

「いや、可能性のうちの1つだった」

近くから声がしたため驚く。

見るとそこには俺の大親友『宍戸 拓真』が立っていた。

「お前は愚かだな、蒼太」

「なんだと?」

なにがなんだか……こいつは何を言っている!?

「デヴィッドには会ったか?」

なぜこいつが奴の名を!?

「あ、ああ……」

「ふん、そうか……奴もお前も愚かさ。オナニベルゼフォンに手を貸してしまうなんてな……」
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