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第12章 一生奴隷

私の知っているこうちゃんは



もう、何処にもいなかった。



言葉を発する事も……



簡単じゃない……



こう言えばなんて言われるか……



考えてからじゃないと、言葉には



しては行けないような……



威圧感……



私の主人はドSに私の知らない



場所で変身していた。きっかけを


作ったのは私で、私の為に


努力してくれたのかもしれない。


でも、私を調教してきた人達……


もう、その上を越えていた。



私の求めてきた相手がこんなに



近くにいる……


『どうした……？』


首をふった……



『なんだ、隠し事は禁止だからな。


何でも言え。』



『びっくりしました……


別人だから……』


『あっ、俺がね……』


『お前のせいだろ！』