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第2章 ピュアな世界
「あっ、アイちゃんいらっしゃい!
あれ?今日は~」



『こんにちは。後から一人…』





ここでも顔なじみらしい



スタッフそろって…か。





席に着くとオレもようやく一息つけた。






『~…なんか大変だったな…?』


『……』



オレの声には応えずに
アイはメニューを差し出してきた




『あ、ありがと。そういえばさ…

お店…大丈夫なの?』





『土曜は元々1時までだから』





『そか。よかった』




先に飲み物をたのんでくつろいだ






オレのコーヒーと
彼女のアイスティーが運ばれてきた






ぎこちないが会話を続ける



なんだろう…彼女自身は
何をするワケでないが…



・・・のまれてしまう



オレは変に緊張していた。







それを知られたくなくて必死で平静を装う








『時間…よかったんですか?』




『へ…っ?』





突然切り出されて
マヌケな声を出してしまった




動揺しすぎだ…!バカ









『ソウタさん…ああだから』







……〃ああだから〃・・・?



あのゴーインな感じだからってコトか?






『オレは平気だよ

いつも仕事おわりはここくるの?』





『…わりと』




静かに飲み物を飲む

ストローをくわえる仕草が可愛い

頬杖をついて少し遠くをみているアイ。






コトン・・・






グラスをずらして彼女がオレの方を見た






『あの…』





『・・・?』











『お願いが・・・あるんですけど』
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