この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Best name
第20章 下された罰
『ソウタさん、あの時・・・私に

もしも…お前の人生が本当に
踏ん張っても足掻いても
どうにもなんなければ…

俺が嫁にもらって
ずっと守ってやる・・・って』





『ハハハハハ…!~・・・
そんな事言ってた時期もあったっけなぁ!
懐かしいな?・・・モグモグ…』







『…ふふっ。アレって・・・本気だった?』



『そりゃもちろんだお前!(笑)
しかし今となっちゃ・・・
俺の要らぬ心配だった訳だなぁ~♪ハハハ…』





『……あれって
今でも有効(いき)てる?

ソウタさん・・・
今でもそう思ってくれる?』




顔を赤らめて
照れ臭そうにしていたソウタの顔が
次第に動揺に変わる




『~…何を言い出すかと思えばっ…モグっ…
アイ!お前も成長したモンだな!?

御の字だ!お前は良い女に成長した!
そう思うぞ?!』







『・・・』






『いいことだぞ~?そういう…
キャラができてくるのはな!
お前もそうやって~…』








『あのまま…ソウタさんの

お嫁さんにしてもらいたかったな…

今からじゃ…ダメかな?・・・なんてね』




『んぐっ!!…ゴホッ…
アイ…お前なぁ!

~親をからかってるのと同じだぞオイ!?
いくら俺でもだ!(笑)

ギャグのひとつもとばせるよーになったのは
褒めてやるけどなぁ?…ったくオマエ~…』



『……』




人を…からかって
そんな事を言ったり



まして人を冗談半分で
からかうようなアイルでないことは
ソウタには重々わかっていた訳で…



ソウタが箸を置いて
親の顔になってアイルに語りかける
/986ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ