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第23章 やさしさで溢れるように
アイルを捕まえて壁に押し付けると


アイルは自由になる手で
ひたすらオレに平手打ちしたり


手を振り回して逃れようとする





『ハァっ…ハァ…っ・・・・・

何・・・してるかわかってるの!?』





『・・・・・』







『…ハァ・・・・・人・・・呼ぶよ…っ?』






『そうしてくれ・・・』










『警察・・・呼ぶよっ…?』



『・・・その方がいいかも…』









『~~っ・・・』






『早く・・・しろよ

でないとオレ・・・お前に…』







誰かに・・・

止めて欲しいと思う気持ちが半分





自制心がきかない

効かせたくない気持ちが半分









『バカなこと・・・言ってないでよっ…

何でこんなっ・・・』





オレから逃れて反対方向・・・


再びドアの方へ走ろうとしたアイルの


腕を引っ張った






『っっ!!やっ・・・』









そのまま・・・もみくちゃになる





アイルがトイレや浴室・・・

カギのかかる場所へ

逃げ込もうとするのを阻止して





抵抗するアイルを壁にぶつけたり

クローゼットに押し付けたりしながら

奥まで引きずった







『っっリョウキっ・・・!!

もう…やめ…っ・・・ゃめて・・・

リョウキぃ・・・っ!!!』







奥へ奥へと


アイルを追いやり




部屋の一番奥・・・


ベッドの前まで追いやった










『リョウキ…っ・・・

ハァ…ハァ・・・お願・・・・・

もう・・・やめ・・・・て・・・』








泣き出しそうなアイルに構わず

その両手を掴んだまま

アイルを突き飛ばした









『っぅ・・・っ・・・んっ・・・!!』










ドサッ・・・と

アイルの身体がベッドに投げ出されて

少し跳ね上がった







すぐにガバッと起き上がったアイルが

シリモチついたような体勢のまま後退する












もう・・・後がないところまで




追いつめられて・・・
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