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Best name
第3章 君の十色
『メチャクチャ、オシャレな
オマセちゃんだったんだよね♪
いつも女の子っぽ~いカッコしててさ』
それだ・・・
今とはまるでちがう
可愛いフリフリの服着たり
女の子らしいワンピースを着て
微笑む写真の数々
ホントに…人形みたいだ
しばらく
ひたすらアルバムのページをめくった
高校か?
制服着てる所でアルバムは終わっていた
『ほんとに…動物好きなんですね…』
オレは少しはぐらかした
『それ全く変わんないけどね!
…~まったく
少し年相応の青春してくれないと
そろそろ心配だよな~…保護者として』
『(笑)…保護者。…趣味とかないんですか?』
『アレじゃ仕事が趣味だよアイツ!』
『ハハハッ。それは感心すべき点でもありますね
…オシャレか…興味なくしたんですか?』
『さぁね。…まぁ、オシャレはオシャレだよ
あの子は色んなものにセンスがあるし』
『アソビがない・・・か』
『~…連れ出してみたら?』
ソウタさんがニヤっとしてオレをみた。
オマセちゃんだったんだよね♪
いつも女の子っぽ~いカッコしててさ』
それだ・・・
今とはまるでちがう
可愛いフリフリの服着たり
女の子らしいワンピースを着て
微笑む写真の数々
ホントに…人形みたいだ
しばらく
ひたすらアルバムのページをめくった
高校か?
制服着てる所でアルバムは終わっていた
『ほんとに…動物好きなんですね…』
オレは少しはぐらかした
『それ全く変わんないけどね!
…~まったく
少し年相応の青春してくれないと
そろそろ心配だよな~…保護者として』
『(笑)…保護者。…趣味とかないんですか?』
『アレじゃ仕事が趣味だよアイツ!』
『ハハハッ。それは感心すべき点でもありますね
…オシャレか…興味なくしたんですか?』
『さぁね。…まぁ、オシャレはオシャレだよ
あの子は色んなものにセンスがあるし』
『アソビがない・・・か』
『~…連れ出してみたら?』
ソウタさんがニヤっとしてオレをみた。