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第27章 嫉妬

『ブフッ！・・・アホっ！
何テレてんねんお前！

～～はぁ～♪〃孫〃は
３人は欲しいナァ～

たのむでぇ弟・・・♪！』




『～～バカ;・・・。

ってか・・・「孫」は

まずお前が・・・

子供いねぇと見れねぇっての

ぉ･･･甥か･･･姪だろ・・・ソレ』






『お♪？！

～～〃作る気〃満々やなぁっ♪！？

こら楽しみやなぁ！〃パパ〃～～(笑)』






〃なんでそうなる・・・？;(苦笑)〃







また･･･ハメやがった･･･コイツ…(笑)







『テメェ～～・・・』





『あ…！タクシー来たんちゃう～♪？』



『うるせっ・・・

近いんだし
そんだけピンピンしてんなら

歩いて帰りやがれ・・・！』







『なんやてっ・・・？！

～～～ひどい弟やっ！
～こないな病弱なアニキにぃ

極寒の地をスパルタで
歩かせようやなんてっ？！

弟にしばかれて
また発作おきてまう！！！

あぁ～！もうアカン～～！

・・・・・って
～待ちーな！リョーキ！！！

～ほな・・・おぶって♪(ﾊｰﾄ)？』





『はぁ;・・・！？

ざけんなっ…テメっ・・・

く・・・くっつくなコラ～？！

気色わりぃ～～！！！』







『弟～～～♪』








深夜の住宅街を…

年甲斐もなくゲラゲラと笑い合いながら

歩いて帰るオレとカイト。





(笑)