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第29章 星屑の幸せ
『ハァ~~…。

兄貴・・・?

たのむからマジで 帰ってくれよ』




〃次男の宿命?…折れるが勝ちだ……〃






『~♪ハイハイ~っと。

お目当てのロリカノチャンに会えたし♪

まぁ、よしとするかっ♪』






ケイゴが足を進めようとする。




〃はぁ・・・後の事は・・・

後でフォローするしかねぇか…〃






『っく… っく・・・っく・・・っく』







〃アイル?・・・〃


アイルが両手で顔を覆っている。






…あぁ・・・そりゃそうだ…。




いきなりこんな。


驚くわ

イヤな思いさせたわで・・・当然だ。




『アイル・・・?ごめんな

少し…ムコウに・・・な?』





〃マジで、どうしようオレ…〃






アイルの背中をさするようにして
リビングから出そうとする。













『っく・・・っくふっ…

ちが、リョウキっ・・・

くっ・・・ふふふっ…ふふ』






『アイル…?』


〃泣いてると・・・思ったのに…〃





『ご…ごめんなさ・・・ふふっ。

ぇと・・・お茶に~しませんか?』




笑っているのを押し殺すように
アイルがオレとケイゴに笑いかけた。






『ケイゴさん・・・あの、どうぞ?』




『〃おにーちゃん〃って言って~

妹チャン?~~~~♪♪♪♪♪』





『オイ・・・;💧』


〃いーかげんに・・・・・〃



『ぉ…おにいさん・・・?;どうぞ?』




アイルが苦い顔をしつつも言い改めて

ケイゴをソファに案内した。




『リョウキも・・・

~少しおちついて?座ってて…?』





『ぷ・・・言われてやんの~♪』





『~~~・・・』





〃一体全体なんだこれ~・・・〃




オレはソファに座ると

ダラリと前屈して、うなだれた。
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