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Best name
第29章 星屑の幸せ
『アイル…ごめん・・・持つよ…?』
『ん?・・・ヘイキだよ。ありがと』
重そうに持つおぼんを
受け取ろうと歩み寄るが
アイルはニコリと笑って
テーブルにおぼんを置いた
手際よくカップを並べて顔を上げる。
『ぇと・・・ケイゴさん
コーヒーと紅茶、どっちが良いですか?』
『おっ…わるいね妹チャン~
アリガト(ハート)・・・♪
~それじゃ、紅茶をもらえるかな?』
『はい…』
アイルがうなずいて
熱い紅茶をティーカップに注ぐ。
『~でもさぁ妹チャン
気の届く子だね?
わざわざ2つも用意する普通?』
『ぇ…あー・・・癖で。
私…コーヒー飲めなくて
飲めるもの・・・と言うか
好きなもの
選んでもらえた方がって・・・つい』
『え?ホント~???
オレもなんだ~♪奇遇だね!』
『えっ?そうなんですか?
ぁ…私の場合は
ただのワガママというか…
ハズカシイですけど・・・』
『ノン・ノン!妹チャン!
すごく良いことだと思うよ!
折角いただいても飲めないんじゃ
お互い申し訳なくなるじゃない?
妹チャンの気配り素敵だよ~♪』
・・・なんか
会話はずんでるし・・・。
オレ・・・置いてかれてるし。
『ん?・・・ヘイキだよ。ありがと』
重そうに持つおぼんを
受け取ろうと歩み寄るが
アイルはニコリと笑って
テーブルにおぼんを置いた
手際よくカップを並べて顔を上げる。
『ぇと・・・ケイゴさん
コーヒーと紅茶、どっちが良いですか?』
『おっ…わるいね妹チャン~
アリガト(ハート)・・・♪
~それじゃ、紅茶をもらえるかな?』
『はい…』
アイルがうなずいて
熱い紅茶をティーカップに注ぐ。
『~でもさぁ妹チャン
気の届く子だね?
わざわざ2つも用意する普通?』
『ぇ…あー・・・癖で。
私…コーヒー飲めなくて
飲めるもの・・・と言うか
好きなもの
選んでもらえた方がって・・・つい』
『え?ホント~???
オレもなんだ~♪奇遇だね!』
『えっ?そうなんですか?
ぁ…私の場合は
ただのワガママというか…
ハズカシイですけど・・・』
『ノン・ノン!妹チャン!
すごく良いことだと思うよ!
折角いただいても飲めないんじゃ
お互い申し訳なくなるじゃない?
妹チャンの気配り素敵だよ~♪』
・・・なんか
会話はずんでるし・・・。
オレ・・・置いてかれてるし。