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第30章 それぞれの、生きる場所…
4人で近くのファミレスに向かった




アイルが4人分のおしぼりと水を持ってくる








『スズさんどうぞ・・・。

~はい…。・・・はい、どうぞ』






アイルがさりげに

全員分のそれを並べる







『ぁ、アイルさんありがと。

ごめんなさい私・・・』





『???・・・いえ全然』







『サンキュー、アイル・・・』







『?!かっ…彼女サンっ!?

申し訳ないっス!

そんなのは自分がっ・・・!!

す・す・す・・・座ってて下さい…?!』










シロタがメチャクチャ狼狽えて席を立つ





まぁ…気持ちはわかるんだけどよ(苦笑)?









シロタの慌てようにアイルが目を丸くする







『ぇ?・・・ぃえ

べつに大丈夫ですよ?そんな

お二人これからお店まわるんですよね?

時間もったいないですし・・・はやく…』








『ももも・・・申し訳ないっス!!!』








『シロタ;💧・・・プライベートだ

んな固くなるなよ

~アイル?・・・こっち座りな』








『ぅ…うん。

~~~っ!?・・・ぅわわっ!!』






アイルが…ド真ん中で…どハデに転ぶ




なんでまた・・・(苦笑)?









『大丈夫か?;💧』



『~~す…すべっちゃった…いたた』







『何もない所でコケんなよ;💧・・・。ホラ』



『ごめん・・・アリガト…』






アイルの手を引いて起こす






アイルがバックの中身を

これもまたハデに

床にひっくり返していた







『アイルさん大丈夫???』





スズちゃんが先に

アイルの荷物を拾ってくれていた







『ごご…ごめんなさいっ・・・・ヘイキです』





『痛かった?ケガしてない?』






優しいスズちゃんは

ハンカチでササッと

アイルの服のホコリをはらっていた








・・・お姉さんみたいだ(笑)






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