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Best name
第32章 最高の名前
オレは急いで
車を横に付ける。
『アイル…っ・・・しっかりしろ!』
苦しむアイルを
抱き上げてクルマに乗せる。
マナさんがすぐさま隣に乗り込んで
さっさとドアを閉めた。
『ぇ…マナさん?・・・そーたさん…』
『あんなのいーから!!早く・・・!
急いでリョーキ・・・っっ!!!』
『うわっ・・・!?💧
・・・はっ…ハイィ~~っ・・・!!』
マナさんの気迫に
オレは・・・・・・クマを…
いや
〃ソウタさん〃をおいて
颯爽と車を出した。