パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第6章 恋人上司

「もちろんやります！続けたいです」

「契約社員から社員になった人もいるから、よかったら藍紗も頑張ってくれ」


「はい！頑張ります！」



「今夜はこれからも一緒に働けるお祝いだな。どこに食べに行きたい？」


「駅前近くにあるピザとパスタのお店がいいです」


「決まりだな。それにしても藍紗は最初の頃より随分はっきり言うようになったな」


「嫌ですか？」


「でもそんな藍紗も好きだ」


「好きじゃ足りません」


「じゃあ、なんだ？」



「もっと愛してください」


そんな我儘を言うと……


「ああ。今夜は藍紗の体をいつもより綺麗に洗って愛してやる。
でも今も愛したい気分だ――――」


ブラウスのボタンを外して私の体を愛そうとする大切な人。



夜になったらもっと刺激的に愛されるだろう。


上司と部下の禁断の恋。




この秘密の関係は、まだまだ続きそうです……。


＊――　END　――＊