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運命の人
第22章 同窓会
健人が離れて、私の頭を引っ張っていく

私の口の中で果てていくのを飲んでいく

きれいに舐めていくと、引っ張られて抱きしめられる


「っ。。。はぁっ。。。美海。。。」


ぎゅっと抱きしめ返していくと、安心していく


「先に外にいるから、身だしなみ直してから出て。。。?」


私のおでこにキスすると、体が離れていく

頬を撫でながら、見る


「大丈夫、すぐ前にいるから?」


「うん。。。」


急に、トイレの中だと現実に戻ると外に出るのが不安になる

健人が先に出ると、髪を直しながら鏡を見る

まだ、欲情している顔の私がいる

うがいして、化粧直しをしていく

破れた時用に持っていたストッキングにはきかえて、トイレを出ると、健人が手を繋いでくる


「美海、コートは?」


「あ。。。忘れた」


「俺も、取りに行くから一緒に行こう?

絶対に離れるな。。。?」


まだ、話も中途半端なままだ。。。

別々に行動していくのは、不安だ

先に健人の会場に行くと、健人と抱きしめ合っていた女の子が、近づいてくる

他にも、女の子達が近づいてきたが健人は私の手を離さないまま、空いた手でコートと荷物を持っていく

キャーキャー騒いでいる女の子達を無視して、私の手を引っ張っていく

私を見る女の子達が、怖かった。。。


「よかったの?」


健人を見ると、笑いかけてくる


「何が?」


「女の子達が、ずっと話かけてたよ?」


「これ以上、誤解されたくないからな?

嫉妬するだろ?」


健人はいじわるだ。。。


「っ。。。もうっ。。。」


私の会場に入ると、拓人が私のコートを健人に渡していく


「仲直りした?」


「仲直りも何も喧嘩してねえよ?」


拓人がクスクス笑いながら私を見る

愛ちゃんが手を振りながら、近づいてくるのが見えると、健人が私の手を引っ張っていく


「兄貴、じゃあな?」


拓人がひらひらと、手を振るのが見えた

愛ちゃんは、苦笑いしながら私に手を振っていた

正直、今は愛ちゃんの顔は見たくなかった

早歩きに歩いていく健人を見ると、怒った顔をしている


「健人?」


私を見ないで歩いていく健人に不安になる


「ごめん。。。今は早く二人きりになりたい。。。」


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