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運命の人
第23章 友達
海人のいない家は静かすぎて音が聞こえない。。。

外に声が聞かれてしまうんじゃないかと、声を我慢していると執拗に攻められる耳が脳を痺れさせて、思考回路を狂わせる

詰問に素直に答えすぎる私に、健人を傷つけていることさえ気づかない。。。


「ずっと愛ちゃんともセフレで、二人して美海に内緒でいたのを知っても、好きなんだ。。。?」


「っ。。。ぁあっ。。。わからない。。。

すごくショックだけど、今日、健人が抱きしめ合ってるのを見た時の方がショックだった。。。

胃がぐるぐるするみたいで。。。見たくなかった。。。」


「自分は、こうやって抱きしめられてたくせに?」


「んんっ。。。はぁっ。。。だって。。。

私だけって言ってたくせに?」


腰がゆれ、健人自身が擦りよせてくる

手が下着にかかり、脱がせてくる


「ぐしょ濡れ。。。だな?」


指がクリトリスをツツいてくると、体が反応してしまう


「勝手に嫉妬して逃げ出した上に、拓人に抱きしめられてドキドキして?

美海は勝手だな?

いつ、キスしたんだよ?」


「ぁうっ。。。キス。。。?」


「キスの写真見た。。。二人で内緒で会ったりしてるのかよ?」


耳元での詰問が続いていく

指はクリトリスだけを攻めて、いじわるに擦る


「ぁあっ。。。会ったりしてない。。。

いつも健人と一緒にいるでしょう?」


声を我慢して、何とか詰問に答えていく


「そうなんだけど。。。不安なんだよ。。。?

仲良さげに話してたり、さわられても平気な顔の美海を見ると、嫉妬でおかしくなりそう。。。」


健人自身が太腿の間に挟んでくる

クリトリスだけを攻めて健人自身を擦りよせられて、頭がおかしくなりそうになる


「ぁ。。。ぁあっ。。。」


「声。。。聞かせて?

俺に感じてる声が聞きたい。。。」


「はぁっ。。。でも。。。聞かれちゃうよ?」


「もう遅い時間だし、誰も通らないよ。。。?

気にするから、ホテルに行こうって言ったのに、家がいいって言ったのは美海だろう?」


「ぁあっんっ。。。だって。。。」


「だって?」


「時間を気にしないで一緒にいたかったから。。。?」
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