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月夜の時間
第4章 口実

三月から陵君と
付き合うことになったとラインで報告があった。
亜里沙は
あれから賢治君のラインに
編集して何度もメッセージを
書いては消すの繰り返しだ。
何してる?とか
あったかいねーとか打ってみるけど
送信できなかった。
どれも不自然に思えて。
亜里沙は週3でバイトをしている。
人見知りなので接客はしないで
お菓子工場で働いていた。
主にチョコレート菓子がメインで秋になると忙しい。
2月も繁忙期。
授業が終わってバイト先まで
自転車で30分走った所だ。
今日は当欠した人もいるから早めにタイムカードを
きった。
付き合うことになったとラインで報告があった。
亜里沙は
あれから賢治君のラインに
編集して何度もメッセージを
書いては消すの繰り返しだ。
何してる?とか
あったかいねーとか打ってみるけど
送信できなかった。
どれも不自然に思えて。
亜里沙は週3でバイトをしている。
人見知りなので接客はしないで
お菓子工場で働いていた。
主にチョコレート菓子がメインで秋になると忙しい。
2月も繁忙期。
授業が終わってバイト先まで
自転車で30分走った所だ。
今日は当欠した人もいるから早めにタイムカードを
きった。
 

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