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月夜の時間
第4章 口実
そんなのゆっくりでいいんだよ。
誰が好きな女に他所に抱かれてないと
安心できないんだよ。
大事に取っとくものだ!
俺のために、と賢治は言った。
「ん? 賢治は…その 他の誰かとしたことあるの?」
「あー、それはまたおいおいで。」
あーズルい!濁したなっ 教えてよーー。
亜里沙は少し安心して嬉しかった。
なんだ、世の中は処女でも受け入れてくれるのね。
エッチってどのタイミングでするんだろう?…
いまの私には予測できないよ。
頭がパンクしてしまう…。