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月夜の時間
第1章 面倒くさい女になりたくない!
「趣味悪いな。人様の行為をガン見するなんて。」

「ひぃひぃ…っこっ…これはっ…」

ぷっ…

やましいこと おまえがしてそうだな(笑)

面白すぎっ。

そんなに続かない、笑顔…賢治くんって

こんな感じに笑うんだね。

振り向くと賢治が泳いで亜里沙のそばにいた。


深いのにここまで泳げるなんてスゴイ。

「なっ…そんなに見てない」

「まぁいいや、皆コテージへ移動するってさ。」

「あっ…ごめん」

もしかして心配してくれたのかな?

いや、心配される理由ないし。


「泳ぐの疲れたから浮き輪につかまらせて」

「亜里沙、鼻水出てんぞ。」

「えっ」

両手で焦って隠す。

「冗談。」

「ちょっとー!」

この言葉で少しほぐれた気がする。


賢治君ってキツメな目してるから怖いんだよね…

笑ったら八重歯でるんだ…

でも横顔もかっこいいかも…



「ジロジロ見んなよ」

「あっ…ごめんなさい…」

そう言って私達は浜辺へ戻った。
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