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第12章 泥酔ゲロ男テッペイ(33)

「アァ…」



　テッペイも、切なく息を漏らしたわ。
　ゲロったあとの口が臭すぎたから、なるべく顔は近付けないようにして、ひたすら腰を振ったの。
　ひたすらテッペイのちんこを感じたわ。
　イクのにそんなに時間は掛からなかった。



「カオリちゃん…中に出すで」



　テッペイは急にワタシの腰を両手で掴むと、目を瞑ったまま下から腰を激しく突き上げてきたわ。


　声を押し殺すのがやっとだった…


　何度か深く腰を打ち付けて…



　テッペイはまた、脱力した。



「吐きそう」


　って言って…。