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第14章 テッペイ(33)③

　テッペイは最後に、
「自分で触れよ」
　って言って、突かれながらワタシに自分でクリトリスを弄るように言ってきたわ。

　恥ずかしさなんて感じる時間が勿体なくて、ワタシは言われたとおりにしたの。
　とっくに充血しきっていたクリトリスは、ちょっと触っただけであっという間に強烈でハッキリした快感が押し寄せてきたわ。


「アカンいきそう〜」


　イキ慣れてるクリトリスだから、ワタシはテッペイに事前申告したの。
　そしたら、テッペイは言ったわ。


「オレもイキそう」


　今にも弾けそうなくらい、テッペイのちんこは大きく固くなっていって…
　


「中に出すで」


　って、あの夜みたいに言って、しっかりガッチリワタシの腰を両手で掴んで固定して…
　激しく何度も打ち付けて、そして、ワタシの快感が一気に弾けたとき…
　テッペイも動きを止めたわ。



　漫画の擬音みたいな「ハァハァ…」ってお互いの息遣いが、室内に響いてた。



　ワタシのまんこはビクビク痙攣していて、
　テッペイのちんこはドクドク脈打ってた。




　あぁ…ゴムしてないのに、出されちゃったよ…。




　脱力しながらワタシを抱き締め、荒い呼吸を続けているテッペイを抱き返しながら…
　ワタシはいつの間にか眠ってしまっていたわ。