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第1章 ２人の最初の出会い～中学、転校、再会

この後輩の名前は弘海という名前で一番最初の出会いは私が中学２年で弘海が入学してきた時だった

弘海には２歳上の姉がいたので私はこの姉妹の間の学年で弘海の姉には弟のように可愛がられ（期待する下ネタは一切ない）私は弘海を妹のような存在で接していた。



マンモス学校だったので同学年に１４クラスもあれば名前の分からない生徒も当たり前だが部活動を通じてこの姉妹との関わりは今となっては大な存在であったと思う。


弘海の入学時は身長140センチくらいのまだ小学生みたいな背丈に整った顔立ちで男子の間では人気があったが、常に中学３年の姉が監視しているので誰一人として弘海に近づけることはできなかった。


部活の時間になると弘海は私と一緒に過ごす事が多く

「センパイ！センパイ！」と親しくしていた記憶がある。