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第7章 ボレロ本番～そして終焉へ

娘の帰国の当日になり部屋を少し片付けることにした、と言っても俺の寝室に弘海の荷物は全てありなにも変わらないが娘の部屋のホコリだけは払って置く程度の掃除だった。


弘海「娘さんが来たらイチャイチャできないな」


玲司「別に良いんじゃない、あいつも彼氏連れてくるんだし」


弘海「さすがにエッチは出来ないじゃん」


玲司「声出さないでしてみるか？」

弘海「む～～～り～～～ああああぁぁぁぁイク～～とか言っちゃうもん」


玲司「じゃ～今晩、お試しで(笑)」


弘海「いやいや無理だから」



玲司「フフッ」

空港まで迎えに行くと言ったのに娘は彼を観光案内してから来るので必要ないという
俺と弘海は夕食の食材を買いに出かけた後にのんびり過ごしていた。