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第5章 玲司と弘海　再度の再会

よほどのストレスなのか飲むスピードも速ければトークも関西のおばちゃんのように速い・・・


まるで躁うつ病のように喋りまくる弘海を見ていて安心感も感じたが愛おしさも覚えた。


程良くアルコールが回ったとこで弘海は鞄からタバコを取り出し火を付けようとする

玲司「コラ！　お前は自分の身体の事ちゃんと分かってんのか？」

弘海「だって・・・吸いたいんだもん」


玲司「他の人はどうか分からないけど俺の前でタバコは吸うな！」


弘海「・・・・・・・・」



玲司「俺の女だったら力づくでもタバコは止めさせるからな！」


弘海「ゴメンナサイ」


玲司「変わりになんか食えよ」




弘海「ううん・・・・お腹いっぱいだからいいよ」



玲司「じゃ～飲めば？」



弘海「スイマセン！　ハイボール１つお願いします」


玲司「酒は飲むんだ(笑)」


弘海「飲めって言ったじゃん」


玲司「わかったわかった、今日は送って行くから飲んでいいよ」


弘海「ゴチで～～～～す」