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僕は、ヱッチな小説を書キてゐゑ
第6章 世界観とキャラクター

★人は何故、読み進めるのか?
それは「先が知りたい」からである。
ということは、「先を知りたくさせるための工夫」がすなわち、プロットの基幹となる。
「打ち合わせプロット」の目的は打ち合わせである。
その内容は前述の通り。
これに対して、ちゃんと読者を引きつけているか、引っ張っているか、それをチェックするのが「創作プロット」の役割だ。
創作プロットにはあらすじだけを書く。コンセプトやキャラをないがしろにするわけではなくて、それは「打ち合わせプロット」にあるので、重複させないというだけだ。
あらすじは、打ち合わせ用のものをコピーして持ってくればよい。
その上で以下の情報を付け足していく。
・共感
・謎
・魅力
・回収
・メッセージ
この五つの要素を読者に読んで貰うための要素とする。

