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僕は、ヱッチな小説を書キてゐゑ
第3章 才能・経験・文章力

「中途半端な気持ち」だからと、読むのを止めた人や、スキップして四章へ行った人たちのほうが、今やあなたより有利な立場になったんです。
彼らは自覚がある。自分のことをよくわかっている。「中途半端な自分」に耐える強い精神力がある。だから「中途半端」とか挑発的な言われかたをされても平然と「そうだね」って対応できる。自分のタイミングで勝負にいける。
結果、いつか本気になったときに本作の「コピーライティング」のパワーを使ってブーストかけるチャンスをキープしている、今も。
せっかくやる気を出された所、水を差すようで申し訳ないんですが、いつか再び、本作を読み返しても、初めて読んだときの様なパワーを得ることはもう二度とないでしょう。
今、転がり出してしまったあなたの欲望の球は、いつか止まります。
運が良ければ、勢いが完全になくなる前にゴールインできるかもしれません。
それとも、最後のアップヒルで、もうあとひと息登り切れさえすればすぐその向こうにゴールテープがあるというのに、それに気づくことなく逆走して坂道を転がり落ちていくかもしれません。
本当にごめんなさい!
なまじ、私が余計なお節介をしたばかりに!><
でも、そうなっちゃったものは仕方ないです。割り切りましょう。グズグズしている暇はない。

