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仕事終わりは癒しの時間
第4章 初デート?

「悪い…」

拓也は気まずそうに奥に引っ込んだ。

「ごめんなさい…ほらベロベロに酔っ払ったから、しばらく飲まないようにするんだ。山岡さんも迷惑だったでしょ?」
「いや、俺は別に…でもアレは他の男の前でしてほしくないな…」
「ん?」
「いや、何も…」

アレって何だろう?

「それより茜ちゃん、これから予定ある?」
「もう家に帰るだけだけど…」
「良かったら、これから食べに行かへん?この前の約束」
「いいよ」


お店を出て肩を並べて歩く。
改めて見ると、山岡さん背高いなー。
155センチの私だと、ヒールを履いて、山岡さんの首辺りまでしか届いてない。

「山岡さんって身長何センチ?」
「んー、175くらい?ちなみに年は25。茜ちゃんは何歳?」

1番聞かれたくないことを!
しかも先に言われたから逃げ道無くされた!

「……4月で27…」
「27…!?年下かと思ってた…」

「おい、聞こえてるぞ!!そりゃ、眼鏡外したら童顔だし、背ちっちゃいし!でもそれで年齢詐欺とかそんなこと言わないで欲しいな!!」
「いや俺、何も言ってない…」

気分を落ち着かせるために自販機でミルクティーを買った。

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