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国王の契約花嫁~最初で最後の恋~
第19章 嵐の予感
「何だ、紅くなってるぞ。もしや私がこのまま押し倒すと期待していたのか、中殿」



 まさに心の奥底をズバリと言い当てられ、茶を飲んでいたファソンはブッと吹いてしまった。しかも、こういうときに限って〝中殿〟とわざわざ呼ぶところも意地悪だ。



―何よ、私が殿下と呼ぶときは悪巧みをしているときだって言うけど、カンだって同じじゃないの。





 とは、流石に国王に向かっては言わない。
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