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第9章 葛藤の後始末ｰ秘書部長

天羽専務が出した精液を、１つ残らず飲み干し、最後に鈴口にまだ少し残していた精液も、舐め取って飲んでしまった。


天羽専務は・・



『今からでも、ティッシュにでも良いから出して良いんだよ』


とは言ってくれたけど、私は全部飲んでしまう方を選んだ‥
だって、ティッシュになんて失礼でしょうそれ。


口の中に出してと言ったのは私なんだから、ちゃんと最後まで‥
それが一番だと思ったから。


最後に・・・



『仕方無いね』


と、天羽専務は笑って、また私の頭を撫でてくれ、何かあったらと個人スマホの電話番号まで教えてくれた。


天羽専務‥本当にパパみたく優しい・・・なんて言ったら、また天羽専務拗ねちゃうかな？？


本当にフェラチオだけで終わった‥
だけど、問題なのは私の方‥‥かも‥‥‥



(どうしよう‥
中途半端に身体が疼く‥‥)


フェラチオだけだと言っても、性行為には違いなく、私の身体は性的興奮状態のまま。


どうやって収めよう？
家に帰るまで保つ？？


もう最後の手段！
家で１人エッチ！！


これしか方法は無く、早いところ家に帰りたい、こんな私‥あまり人に見せたくないっしょ？