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第14章 頷かせてやるｰ心の欲求

そう思っていたら、陽菜がソファーから下りた？



「陽菜？」


「私ばかり‥‥ズルい‥‥」


「おいっ！？」


いきなりベルトに手を掛けられ、ジッパーが引き下ろされ‥
まさか、此処に来てフェラチオするつもりか！？



「陽菜、やらんでも良い・・・」


「・・・ちゅっ‥んっ・・・」


ペニスを引き出され、陽菜はまず竿に唇を這わす‥
と言うか、俺の言葉を全く聞いていない！？



(快楽に引き摺られるタイプかっ！？)


稀に居るらしいとは聞くが、陽菜がそのタイプだったとは‥


快楽に持っていかれ、行動や言葉が大胆になるタイプ、それだけ夢中とも言うが、これはとんだ計算違い。



「陽菜っ‥はぁぁ‥‥」


竿から上に‥裏筋を舐められたところで、俺でさえ快感の吐息が出てしまう。


無自覚な上に上手いとは、本気で抑えなければ俺の方が不味い‥


ただでさえ、普段以上に興奮しているんだ、このままで行けば早々に陽菜の口の中に射精してしまうぞ！？



「んっ‥んんっっ‥」


考えている内に亀頭が陽菜の口の中に挿ってしまった‥
熱く滑る口内、ペロペロと亀頭を舐め竿まで扱きやがる。


本気で不味い・・・