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第17章 マンション２ｰ雲母と同居？

「はぁはぁ‥‥‥」


「はぁ‥‥陽菜‥‥」


「んっ‥‥」


行為後の気怠い中での甘いキス、俺様かと思ったらこうして甘く戻る雲母‥
そして、どれだけ私を愛してくれているかも分かってしまう。



「此処までするつもりは無かったんだがな‥」


「・・・
私が・・・そうしたかったから・・・いや？」


「まさかだろ・・
惚れた女に求められて、嬉しくない男なんか居ないぞ？」


私はポフっとベッドに寝かされ、雲母も私の隣に転がった。



「こんな事をしていたら、数日の仮住まいというより同居‥いや同棲みたいだな‥
どうせだったらずっと此処に居ろよ陽菜‥‥」


「ど‥同棲！？
・・・・そんなつもりじゃ・・・・・だって雲母が沢山モーション仕掛けるし・・・・」


ドンドン尻つぼみになってるよ私‥
同棲と言われて、少し動揺したのもあるけど。


だけど、雲母とずっと・・・


そりゃ楽しそうとは思う、エッチな事を抜きにしても‥
でも良いの？迷惑じゃない？？


かなり葛藤しながらも、私は雲母の提案に乗る事になる‥
雲母の言い分で、私のアパートが少し怖かった‥この部分も大きいとは思うけど・・・・・