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淫の館
第7章 曜日の躾

拷問部屋に下ろされる。部屋の真ん中に膳が置かれていた。

「熱中症が心配だな。」

濡れた手拭いをほっかむりのように頭に被せられ、首にも巻かれる。

「昼げだ。手が痺れただろう。食べさせてやろう。」

男が匙を取って粥を掬い口元に運んできた。

「いただきます。」

口にすると特別美味しく感じた。

「あっ…美味しい…」

「そうか、それは良かった。一人で食事するのは寂しかろう。
これからは膳を一緒に摂るか?」

「はい、お願いします。」


もう男への嫌悪感も失せていた。

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