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淫の館
第7章 曜日の躾

「ほら、綺麗になったぞ。」

男が手鏡を当ててそこを私に見せる。
つるつるになったそこは蜜を垂らし続け、淫らにヒクついて飢え渇いていた。

「あああっ…私は淫らなマゾ女なのです。どうか許してください…鏡を外してくださいぃ…」

自らに責められ、急き立てられて口上を述べていた。

「ハハッ…やっと自分を認めたか、心配することはない。、『淫の館』、ここはお前のような女の為に在るのだから。」


依存症患者のための更生施設。それがここの表向きの姿。

そして実態は、私のような淫乱女のための収容施設。

その言葉がズシンと重くのし掛かり、そしてスッと心に染み付いていった。


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