この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
淫の館
第8章 火の躾

コンコン…コンコン…

次に館主様の指がクリに被る蝋をノックした。

まるで卵を叩いて中身を確認するように…

もどかしい感触に私は疼いていた。

ペリッ…

ようやく剥がされて空気に晒される。

館主様がじっと見つめて何も言わないので恥ずかしくなった。

「こっちはどうなっているだろうか…」

最後に残された大きな塊に手を掛けられる。

封印が解かれる。

ベリッ…

「ああっ…凄いな…蜜が沢山溢れ出ている。」


恥ずかしいのに気持ちいい。いや恥ずかしいのが気持ちいいのかもしれない。

館主様は剥がした蝋の内側と、さらに蜜が溢れ出る入り口とをずっと交互に見つめていた。


/743ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ