この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
淫の館
第9章 水の躾

私は二人を凝視していた。
恥ずかしさもなく、上品な映画のワンシーンのように見ていた。

私も館主様に愛されたい、愛されるコツをモエから学びたい。
そう思っていた。

ようやくモエが唇を開き、横笛を吹くように横から竿を唇で挟む。
まだ舌は使っていないようで、唇で挟むようにして移動させ、唇で硬さを確かめていた。

館主様は悦楽の表情になり呼吸も荒くなる。
とうとう後ろに手をついて、グンと腰を突き出すと、天狗の鼻のように反り返って天を仰ぐそれが立ち上がった。

モエはそれを嬉しそうに眺め、
「失礼します。」
一声かけて根元から舌を伸ばして舐め上げる。

今度は唇が触れないように、舌を目一杯出して舌先でゆっくり舐めていくのだ。


/743ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ