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淫の館
第10章 木の躾

今日も午前中は石畳の躾から、そして案の定、姿勢が整うと女性が入ってきた。

「サキ、よく来たな。」

女性は若い順に呼ばれているように思った。

サキは館主様と目を合わせるだけで赤くなる。

そして口数の少ない女のようで、言葉も発せず三つ指でひれ伏した後、玉座に上がった。

私の体は、まだ慣れておらず、見せつけられると疼いてしまうが、心は平穏だった。

サキはどんな愛を繰り広げるのか、そしてどんな咎めを施されているのか、興味の方が上回っていた。


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