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淫の館
第17章 木の躾…2週目

「また、熱を出すかもしれないな。
まずはたっぷり睡眠を取らせて、
朦朧としていても粥を与えて、朝までそばに付き添い、体を冷やすように…」


館主様の話も聞こえず、私は予想通り、朦朧としたまま粥を食べさせてもらい、朝まで眠っていたようだ。

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