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淫の館
第22章 誇りと咎め


…タエ…タエ…
気付いたか?


それが自分の名だとわかるのにしばらくかかった。

「どうだ?起き上がれるか?」

今日の担当はサムライさんだった。

は…ぃ…今日は何曜日で?

「土曜日だ。」


また4日近く熱を出していたのか…
未だ60人近いとしかわからない弟子たち全員の吐精を受け、恍惚の内に意識を失って、そこから高熱を出して闇をさまよい続けた。


「起き上がれるなら館の案内をするぞ、それが終われば、タエ、もう一人前だ。
つまり担当は外れ、下の世話をする者も必要なくなる。
次の下が来るまで部屋はここで下の務めがあるが、人として生活出来るのだ。」

「はい、起きれます。案内してください。」

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