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第22章 誇りと咎め

ｷﾞｷﾞｯ…

木の軋む音がして開いていた口に何かがあてがわれた。

見えないだけで、得体の知らない恐ろしいものに思えた。

ｸﾞｲｸﾞｲとそれを押し付けて館主様が言った。

｢私だよ、嫌だったか？褒美だよ。｣

それは館主様のモノ、凄く熱くて硬く大きく思えた。

でも館主様とわかれば私は口をさらに開き迎え入れていく。
舌や唇を絡みつけるようにした…

｢タエ、だいぶ奉仕が上手くなったな。業の成果だな。｣

館主様が頭を撫でてくれる。私は丁寧に奥まで迎え入れ、頭を動かしていく。

館主様は足台に立って私と向かい合わせになり、切っ先から根元までを舐めやすいように突き出してきた。