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淫の館
第22章 誇りと咎め

ううっ…何を…

「それは言えない。次の業で教えられる。」

ううっ…っはぁ…

「館主様はタエの花芽を大きくされたいのだろう。多分そこに飾りがつけられる。
館主様に愛されてる証拠だ。」


館主様に愛されている証拠が欲しい。
今までの曜日にちなんだ躾や他の女性との愛を見せつけられるより、私のため、私だけの飾りと目標がはっきりしているから、頑張れる。


「俺はタエのいいところをいっぱい突いてやろう。」

ハジメさんが手を付いて自由になった腰を動かしてくる。

愛される…
満たされる…

この館の因習にどっぷりと浸かっていったのだ。

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